2025年に引き続き、室城隆之氏　（江戸川大学社会学部　人間心理学科教授　心理学Ph.D）を講師に迎えたワークショップを愛知心理教育ラボにて開催いたします。

エリック・バーンの交流分析（TA）と、ゲシュタルト療法を統合して創られた心理療法。
幼少期に無意識に形成された「人生の決断（生き方のクセ・思い込み・禁止令）」を、いま・ここでの気づき・感情体験を通じて自分の意思で“再決断”し直すことを目指すアプローチです。

期待できる効果
・「気づき」だけで終わらず、行動の変化につながる
・感情体験の力を活かして、納得感のある変化が起こる
・「自分の人生を自分で選びなおす」主体性の回復
・実務や相談支援にも応用しやすい

対人関係において、より成熟した「大人対大人」の関係性が築けるようになったり、自分の“生き方のクセ”や“人生脚本”への洞察を促します。
「昔の思い込みを、今の自分で選びなおす心理学」、TA・ゲシュタルト療法（再決断療法）をこの機会に学んでみませんか？

定　員：　20名
会　場：　㈱愛知心理教育ラボ（名古屋市中区金山1-2-4　IDエリアビル7階）
参加費：　参加　24,200円(税込）
申し込みフォーム：

室城隆之氏プロフィール
江戸川大学　社会学部人間心理学科　教授　心理学Ph.D.
GNJ（ゲシュタルトネットワークジャパン）副理事長。臨床心理士。公認心理師。認定再決断療法士。
日本ゲシュタルト療法学会認定トレーナー。日本集団精神療法学会認定グループセラピスト/スーパーバイザー。
日本ゲシュタルト療法学会前理事長。日本ＴＡ協会前会長。
1978年から家庭裁判所調査官として28年間、非行・夫婦・家族問題の臨床に従事。

《2025年参加者の声》
・輪になっていた事もあり、参加者の皆さんの表情も見渡せて同じ意識になっている、と感じることがありました。
ワークの時の感情の共感、意識が変化する感じ、温かさを感じる時間でした。
知識については改めて復習が出来た事、良かったと思います。

・非言語のメッセージ、感情感覚を今ここで体験することがやはり大事だととてもよくわかりました。自分を癒し、前に進むには再体験による統合が重要で、頭の理解ではなく、腹落ちの気づきがあってこそと思います。
改めて幼少期の親子関係での体験が今の生きづらさに起因、投影されていることを思いました。
社会や人の幸せのためにこのセラピーが生きづらさを感じてる方に多く届くと良いと心から思います。

・哲学が大切であること。あるがままの自分に聞くことかな。とてもいい学びでした

・はじめて参加させていただき、これまでの振り返りや　この先の進み方などを考える機会になりました。

・午前中の講義で生きづらさの原因がわかりました。あとはセラピーを受けたりして解消していきたいな〜と思いました。
また、講義を受けて学べた！という思いがありとても充実した時間になりました。

・室城先生の講義で前回参加したワークショップでもやもやしていた思いが腑に落ち、すっきりしました。哲学・理論を正しく理解しなくてはいけない大事さを痛感しました。
参加できて本当によかったです。