2025年に引き続き、渡辺トヨ子氏を講師に迎えたワークショップを愛知心理教育ラボにて開催いたします。

ゲシュタルト療法は、1950年代にフレデリック・パールズらが提唱した心理療法で、「ゲシュタルト」はドイツ語で「全体」を意味します。心と体を一つのまとまりとして捉え、過去や未来ではなく「今ここ」での体験に焦点を当てることが特徴です。
感情や身体感覚への気づきを促し、自己理解を深めることで、ストレス軽減や人間関係の改善、自己肯定感の向上が期待できます。

期待できる効果
・抑圧されていた感情や欲求に気づき、「本当の自分」を取り戻すきっかけとなる
・気づきのサイクルを回すことで自己調整機能（ホメオスタシス）が働きやすくなる
・「私はこう感じている」と表現する習慣が身につき、対人関係のストレスを減らせる
・「今ここ」での体験を受け入れることで、過去の後悔や未来の不安に振り回されにくくなる
・自分の望む生き方を選択する力が強まる

定　員：　20名
会　場：　㈱愛知心理教育ラボ（名古屋市中区金山1-2-4　IDエリアビル7階）
参加費：　2日参加　33,000円(税込）　1日参加　19,800円(税込）
お申込みフォーム：2026年４月2日より受付開始予定


渡辺トヨ子氏プロフィール
日本ゲシュタルト療法学会/スーパーバイザー
ゲシュタルトネットワークジャパンファシリテーター
産業カウンセラー 看護師
看護師として最高裁判所診療所定年退職、その傍らパールズの愛弟子であるポーラ・バトム博士にゲシュタルト療法（15年間）を学ぶ。
ポーラ亡き後、2002年百武正嗣氏等とNPO法人GNJ（ゲシュタルトネットワークジヤパン）を発足。2020年 SEP（トラウマ療法プラクティショナー）を取得。

《2025年参加者の声》
・安心と安全な場所で自分らしく居られる空間でした。トヨ子さんますます元気でお達者でした。ありがとう。感謝！

・先日はありがとうございました。ゲシュタルトのワークを重ねて受けていますが、気づきが必ずあります。
仕事でも家庭でも、考えたり悩んでいることが多く、どう整理したらよいか苦しんでいました。頭で考えるのではなく、感じることにフォーカスするゲシュタルトは、ぐちゃぐちゃしてる苦しみから解放。そして、大切にしている自分のナニカを体で感じることが出来、私のエネルギーの源になりました。
疲弊していたはずの私は、ワーク終了後は元気になっていました。
またぜひ開催して欲しいと思ってます。

・仕事の学びのために参加しましたが、先生や参加の皆さんの温かい場づくりのお陰で、今の自分について気づきを得られました。ありがとうございました。