世界10カ国の働く女性それぞれ500人を対象にコロナ禍でのメンタルについて行った調査より、コロナ禍で日本の働く女性の6割近くが、1年前よりストレスが増えたと感じていることがわかったそうです。 また、メンタル上の問題について話すことに抵抗がない人の割合は世界平均より低く、会議や交流から除外されていると感じる人の割合は世界平均よりも高く出ており、各国平均との差が見られます。
精神疾患などの病気に移行しないためには、早期発見と予防がおすすめです。
【出典：ANNニュース　デロイトトーマツによる、世界10カ国の働く女性それぞれ500人を対象にコロナ禍でのメンタルヘルスについて行った調査より】

（日本の働く女性調査結果）
・1年前と比べてストレスが増えたと答えた人：57％
・燃え尽きたと感じる人は：50％
⇒いずれも世界平均より4％高くなっている。
・メンタル上の理由で休みを取った人：31％
⇒世界平均より2％低い
・それについて話すことに抵抗がない人：29％
⇒世界平均より10％低い。
・会議や交流から除外されていると感じている人：67％
⇒世界平均より9％高く、男性中心になりがちな場に呼ばれないことがストレスだと分析。