ヘプサポ(ITメンタルヘルス支援システム)
ヘプサポ(ITメンタルヘルス支援システム)
- メンタルヘルス支援
- ヘプサポ(ITメンタルヘルス支援システム)
予防・早期発見
ヘプサポ(ITメンタルヘルス支援システム)
愛知心理教育ラボオリジナルのメンタルヘルスIT支援「ヘルスプロモーションサポートシステム(通称ヘプサポ)」です。部署あるいは個人の状態を、データで見える化し、整理していくシステムです。スマホ等で専用のフォームに入力(項目チェック式と記述式)していただくことで、スタッフの状態をリアルタイムに把握してくことができます。
すべてデータが集約されるので、個人、部署ごと、月ごと、会社ごとに集計ができ、書類作成も簡単です。
活用方法①部署ごとの健康チェック
・管理監督者の安全配慮義務を見える化し、記録として残していくことができます
・データ入力を習慣とすることで、各スタッフの健康意識を向上させることができます
・管理監督者の部下の安全配慮の意識向上と、職場全体での健康意識向上につながります
・心身の不調の早期発見と予防に役立てることができます
活用方法②復職支援への活用
・休職中のスタッフの復職可否、復職の場合の勤務形態などを判断するためのデータとしてもご活用いただけます。
・無理なく働いていくための支援策を考える手がかりとすることができます。
・復職された方にご自分の状態を入力していただくことで、現在の復職支援の効果測定を行うことができます
・復職前の支援プログラムの中に組み込むことで、復職のための事前トレーニングにしていただくことができます
活用方法③組織全体の人材育成
・管理職が自分の部課の状況を把握する習慣をつけることで、ラインケア・マネジメントの視点を身に着けていくことができます
・日々の記録を通して自分の仕事を客観的に振り返ることで、自分で気づき、工夫する能力の成長を促進します
スタッフの皆さまの記録を、安心して働ける職場環境づくりと組織全体の成長につなげていくことができるのが、ヘプサポの強みです。
データの分析から具体的な支援や対応策を考え、人事・労務の方にとって最も繊細で難しい部分を、愛知心理教育ラボがサポートいたします。
ヘプサポの種類
【ヘプサポ(ラインケアシステム:light版)】
15程度のチェック項目をスマホなどで入力することで、チームの残業時間や仕事負荷など数値化します。
個人・部署ごと・月ごと・会社ごとに集計でき、書類作成も簡単です。
【項目例】
・部署の今月の仕事量負荷
・部署内の長時間労働者の有無
・部署内の有休未消化者数
・ラインケアの実施状況 等
【ヘプサポ(ラインケアシステム:まるごと見える化版)】
部下に関して気になること、良いことがあった時のトピックスを随時自由記述形式で入力します。困っている様子の部下がいて、何か力になりたいと思っていても声のかけ方が分からないときなど、記述式で、具体的にその様子をその場で入力します。
ヘプサポ(ラインケアシステムのメリット)
・管理職のマネジメント基礎力アップ
・会社の状況をすばやく正確に把握でき、人事の負担軽減
・メンタルヘルス対策の適切な対処対応・早期発見・予防
・会社の労基リスク軽減のための、社員も会社も守るデータの蓄積
【ヘプサポ(復職支援:不調者管理システム)】
復職者が、出/退時間や体調など10程度のチェック項目をスマホで簡単に入力することで、
ご本人の状態を会社全体で把握できるシステムです。マネジメントをする上司も同様のシステムで入力をすれば、会社としての支援システムの構造化・体系化となります。
復職者:自分の状態を項目ごとに入力します。認知行動療法に基づく自己整理のトレーニングになります。上司:部下の状態や自分の状態、どんな声掛けをしたかを入力し、部下管理の意識向上と、マネジメントトレーニングとなります。
ヘプサポ(復職支援:不調者管理システム)のメリット
・会社全体で復職支援の体制づくり
・産業医、主治医との連携材料
・会社としての復職判断、復職支援の状況把握
・人事と部署との情報交換などの負担軽減