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成人発達障がいサポート・簡易検査・スクリーニング

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成人発達障がいサポート・簡易検査・スクリーニング



近年では「大人の発達障害」がメディアで取り上げられることも多くなりました。
発達障害(自閉症スペクトラム障害、ADHD、学習障害など)は生まれつきの脳機能の障害です。幼少期からその特徴が現れることが多いですが、本人や周りの大人が気づかないまま大人になることも少なくありません。
また、発達障害の程度はグラデーションであり、ごく軽度の場合は特徴が表に現れづらいことも多く、働くようになって初めて自分の苦手さに気が付く場合もあります。

働く人は誰しもが「得意なこと」「苦手なこと」を抱えながら仕事に向かいます。
発達障害をもつ人は「得意なこと」と「苦手なこと」の差が大きく、また、周囲に適切にサポートを求めたり、自分で工夫・調整することが苦手な人が多いと言われています。
「苦手なこと」を必要とされることが多くなると、仕事での困難が大きくなりますが、周囲のサポート体制や職場の環境を整えれば、苦手さをカバーしながら仕事を進めていくことができることも多いのです。


発達障害を持つ人が就労で抱える困難の例

・上司や同僚の言ったことが理解できない、指示が通らない

・業務の複雑さにパニック状態になる

・自分勝手な行動で周りを困らせる

・人間関係、コミュニケーションのトラブルを抱える

・仕事を順序立てて計画できない



※これらは一例であり、これらの特徴に当てはまる人が必ず発達障害があるわけではありません。
組織の中での支援に繋がらない「レッテル貼り」はハラスメントに該当する場合もあるため、注意が必要です。


企業側の義務「合理的配慮」
障害者差別解消法により、企業には障害者に対する不当な差別的扱いの禁止と合理的配慮の提供が義務付けられています。合理的配慮とは、障害を抱える人の特性を踏まえた上で、個別的な配慮を行うことをいいます。また、その配慮は組織にとって負担が大きくなりすぎないよう、長く続けられるような支援方法を検討する必要があります。


愛知心理教育ラボの成人発達障害サポート
診断の有無に関わらず、発達障害やその傾向を持ったスタッフが安全に、十分に能力を発揮してもらうためには、個別の合理的配慮と、職場環境の改善の両方の視点から検討する必要があります。適切な配慮やサポートを行うには、まずはそのスタッフの特性・個性を正確に知る必要があります。

愛知心理教育ラボでは、1on1面談や簡易検査により、専門的な視点からその人の特性を丁寧に検討いたします。その結果をふまえて、スタッフ・組織の両方が無理なく続けていけるような環境調整やご本人へのサポート方法について、一緒に考えていきます。
スタッフの個性を理解し、負担を軽減しながら能力を発揮してもらうための環境は、多様な人材が、その人の個性や強みを伸ばし、生かすことのできる働きやすい職場に繋がります。
安心・安全で生産性の高い職場環境づくりの一環としてご活用ください。

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