ストレスチェックテストは「心の健康診断」です。自分自身の心の健康の状態を理解し把握することができ、セルフケアに役立てることができます。平成27年から労働安全衛生法により、ストレスチェックテストが義務化*されました。※従業員50人以上の全ての事業所に、年１回の労働者のストレスチェックの実施の義務化、従業員数50人以下の事業所も、社員のメンタルヘルス対策努力義務化

愛知心理教育ラボの「ストレスチェック」への考え方
ただ検査を行うだけでなく、本来の目的である”働きやすい職場づくり”のための包括的な支援のひとつと位置付けて行います。社員・スタッフが生き生きと働ける職場づくりをめざし、経営者・管理者のメンタルヘルス対策のサポートをいたします。

【実施可能な職場のストレスチェックテスト】
厚生労働省準拠職業性ストレスチェック簡易調査票
CMI健康調査票（Cornell Medical Index）・日本語版　POMS・・労働者疲労蓄積自己診断表


【メンタルヘルスアンケート】
愛知心理教育ラボのオリジナルのメンタルヘルスに関するアンケートです。心身の健康状態について、社員の方々に自由記述形式で記入いただきます。アンケートは、集計して心理専門家の所感とともにフィードバックいたします。組織のメンタルヘルスの状態を俯瞰して捉えることができ、ラインケアにご活用いただけます。記述内容から健康状態が心配な方は、守秘義務の範囲内で報告させていただくため、メンタルヘルス不調の早期発見にもつながります。

「職業性ストレスチェックテスト」と「メンタルヘルスアンケート」を一緒に実施されるお客様も多くいらっしゃいます。定期的・継続的に実施することで、組織としてのメンタルヘルスの傾向をとらえ、おひとりおひとりの心身の健康管理の意識を育てることがでます。


お客様の声

・社員・スタッフ数20名以下の会社です。ストレスチェックテストは努力義務ですが、「メンタルヘルスアンケート」ともに定期定期に実施しています。愛知心理教育ラボには、「ストレスチェックテスト」以外にも、定期的なメンタルヘルス対策のコンサルティング、社員面談、相談窓口、社内啓発支援など包括的にお願いしています。結果の通知票とともに相談窓口の案内を入れる、高ストレス者への面談の実施、社内啓発支援でセルフケア教育の記事の展開など、ストレスチェックテストの結果から、他のメンタルヘルスサービスにつなげてくれるところがありがたいです。

・「メンタルヘルスアンケート」を導入をした初年度は会社への困りごとや不満も多く記入されました。ですが、2-3年継続すると問題を解決するための提案など主体的なコメントも出されるようになりました。社員・スタッフ中心の組織づくりに一役かっていると思います。

「ストレスチェックテスト」を企業とその大切な人材を守るために、メンタルヘルス対策の一環として、ご活用したいとお考えの皆さま、ぜひお気軽にお問い合わせください。